会 長 今井 太志

<クラブのテーマ>
覚醒 〜ロータリアンとしての本領発揮〜
戦後80年を迎える本年、世界は急激な情報テクノロジーの革新により大きく変化しました。我々の生活の利便性は飛躍的に向上しましたが、一方でパンデミックや、貧困問題、環境問題、宗教間の対立や紛争など、世界中で新たな問題も次々と顕在化してきております。このような中で、地域のリーダーたる自覚を有するとともにグローバルなネットワークを有するロータリアンの果たすべき役割がよりクローズアップされていると思います。
千葉南ロータリークラブは一昨年、創立60周年を迎え、先輩方の数多くの輝かしい功績に導かれ、地元千葉をリードし続けて参りました。この素晴らしい歴史と伝統をしっかりと継承しつつ、激変する世界情勢を的確にとらえて新たな地代を切り開く力を身につけることで、この先10年後、20年後、そして100年後も地域に必要とされる存在であり続けていきたいと強く思う次第です。そのためには我々、千葉南ロータリークラブの会員一同が「ロータリアンとしての本領」を余すところなく発揮し、クラブに、地域に、世界に、そして自分自身に「覚醒」をもたらす必要があると考えます。
2025−25年度はこの「覚醒〜ロータリアンとしての本領発揮〜」をテーマに皆さまと一丸となって活動して参りたいと思います。